厚生労働省が2017年12月13日に発表した2015年の都道府県別平均寿命で、青森は男女とも全国ワーストとなった。
主な年齢別の平均余命もすべて最下位で、「短命県」の汚名返上はならなかった。
2018年1月17日、青森県庁所在地の青森市に「短命市返上」を目指すよう市内に住む個人から20億円の寄付があったことが発表された。
「『短命市』返上を目指し、市民の健康作りとスポーツ振興に役立ててほしい」 という趣旨で、2017年12月26日に申し出があった。
これは、市の予算の60分の1に相当する額であることから、使用用途が注目される。